笙ヶ岳(しょうがたけ)
(養老山地)
馬酔木(あせび)

枝葉に「アセボチン」という有毒成分を含んでいる。
馬が食べると酔って足がなえることから「足癈(あしじひ)」と呼ばれ、
しだいに 変化して「あしび」そして「あせび」となった。
漢字の「馬酔木」もその由来による。
  また、このことから、葉を煎じたものは殺虫剤としても使われている。
(2002年4月6日撮影)